技術紹介 - 超臨界高圧流体加工:豊和株式会社

技術紹介

超臨界高圧流体加工

超臨界高圧流体加工装置による無水染色加工

超臨界流体とは液体と気体の性質をあわせ持った流体であり、特に二酸化炭素は他の物質に比べ、比較的温和な条件下で超臨界状態になります。 この流体に染料、機能剤などを溶解させ、高分子成型体へ含浸ができる他、天然物より有効成分あるいは不純物の抽出、有機合成の反応溶媒としても利用することができます。

超臨界高圧流体加工装置による純粋な紫根エキスの抽出

紫根とは

紫根

江戸の名医、花岡青州より考案された皮膚炎用の漢方軟膏薬、「紫雲膏」の主成分となっている生薬植物であり、湿疹、角皮症、水虫、うおの目、にきび、あかぎれ、ひびなどの皮膚疾患や、火傷、切り傷、すり傷などの外傷に効果があります。

特徴

主な抽出成分
  • CO2抽出の為、残留溶媒の無い 安全・安心な紫根エキスです。
  • エタノール、BG抽出では得られない 鮮明な赤色紫根エキスです。
  • 抽出時の熱劣化がありません。

応用

紫紺エキズ配合化粧水の吸光度による評価

CO2抽出紫根エキスは化粧水、リップクリーム、 美容クリーム、石鹸など、幅広い製品にご使用 いただけます。

製品規格

項目規格
形状暗赤色の液又はワセリンよう物質
匂いわずかに特異なにおい
重金属20ppm以下
ヒ素2ppm以下