エコプロジェクト - 研究開発:豊和株式会社

エコプロジェクト

研究開発

従来の染色方法は大量の水を消費、排出することで環境に大きな負荷がかかります。そこで豊和が考え出したのが、廃液を極限まで減らした洗い・加工による、環境にやさしいエコロジープラントの実現でした。

超臨界による無水染色の研究開発

超臨界二酸化炭素装置

2001年1月岡山県工業技術センター他、4機関と共同で綿やレーヨンなどセルロース系繊維を染色する際に排水を出さない染色方法を確立、発表しました。豊和は将来、染色加工をこの方法に置き換えるべく事業化を目指して研究を続けています。

レーザー加工

レーザー加工

レーザー光線により繊維生地への様々な加工を行なう加工方法です。水の消費や排出は全く有りません。この加工は国内では豊和にしかできない技術として注目を浴びています。(特許番号第2983179号)

エアーウォッシュ(オゾン脱色)

オゾン発生機 エアーウォッシュ(オゾン脱色)加工品 エアーウォッシュ(オゾン脱色)概念図

空気からオゾンを生成し、その強力な酸化作用によりジーンズの染料を分解・脱色しますが、役目を終えたオゾンは分解し酸素に還っていきますので、有害な脱色剤の残留・排出は無くなります。(特許番号第2010650号)

エコブリーチ(ブドウ糖脱色)

エコブリーチ概念図

塩素系漂白剤等の化学薬品は使用せず、ブドウ糖を用いたブリーチ加工により、環境負荷の大幅な低減および従来のものを超える高い安全性が期待されます。(特許番号3232010号)

新草木染め

新草木染め製品

草木染めは、化学染料を使用しない染色として昔から好まれてきましたが、繊維に定着しにくいため、濃色化と色落ちに課題が残っていました。しかし、豊和の開発した染色方法により、一度で濃色に染めることができ、着色後の色落ちもしにくいものとなりました。(この開発は岡山県工業技術センターの支援を受けています。公開番号2005-200777)